トヨエツ&常盤貴子、「愛していると言ってくれ」特別版放送をアピール

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
トヨエツ&常盤貴子、「愛していると言ってくれ」特別版放送をアピール
TBS系「愛していると言ってくれ」で共演する左から常盤貴子、豊川悦司(TBS提供)【拡大】

 俳優、豊川悦司(58)と女優、常盤貴子(48)がW主演した1995年放送のTBS系「愛していると言ってくれ」が「2020年特別版」として31日から4週連続(TBS系、日曜後2・0)で放送されることが23日、分かった。 脚本はラブストーリーの名手・北川悦吏子氏。後天性聴覚障害者の新進青年画家(豊川)と劇団で演技の勉強をする女優志望の女性(常盤)の純愛物語。手話や繊細な表情などで心を通わせる演技が感動を呼び、全12話の平均視聴率で21・3%を記録。主題歌のDREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」はダブルミリオンを記録する大ヒットとなった。 豊川は今回の放送について「このタイミングで、またこのドラマを見ていただける、あるいは初めて見ていただけるというのは大変うれしいことです。25年前は携帯電話やメールで連絡を取ることができなかった時代で、今はあまり描かれなくなった『純愛』がテーマ。でも、2020年の若者にも何かを感じていただけると思っています」と熱い思いを語った。 一方の常盤は「これまでも多くの方々に愛されてきたドラマですが、25年ぶりに地上波で放送が決まり、今まで見たことがなかった人たちにも見ていただける機会ができたというのは、とてもうれしいです。当時『手話って素敵だな!』と思ってくれた人たちがたくさんいたように、これを機にまた『手話』という美しい言語の魅力を感じてもらえたらいいなと思います」とアピール。今回は豊川と常盤のリモート対談を全4回にわたり放送することが決定した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) トヨエツ&常盤貴子、「愛していると言ってくれ」特別版放送をアピール