木村花さん所属団体プロデューサーも無念「将来背負って立つ選手が…」落ち込んでいた様子も告白

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木村花さん所属団体プロデューサーも無念「将来背負って立つ選手が…」落ち込んでいた様子も告白
JWP認定ジュニア&POPタイトル戦で片エビ固めをかける木村さん(左)と苦悶の表情を浮かべる白姫=2016年11月撮影【拡大】

 23日に22歳の若さで急死した「テラスハウス」メンバーで女子プロレスラー、木村花さんが所属していたスターダムのエグゼクティブプロデューサー、ロッシー小川氏(63)が同日、本紙の取材に応じ、「スターダムの将来を背負って立つ選手がこんな形で終わってしまって、大きな損失」と悲しみを吐露した。 新型コロナウイルスの影響で興行が行われていないため、最後に会ったのは3月下旬。それでも今月1日の自身の誕生日にはLINEで祝福メッセージを受け取ったといい、「死に顔も見ているわけではないので、実感がない。信じられない」と唇をかみしめた。 3月末の「テラスハウス」で“コスチューム事件”が配信された後、SNS上で誹謗中傷を受けていたことについては「落ち込んでいたと思う。ウチの選手が家で面倒を見ていたところもあった。それが今回の死にどう結び付けられるか分からないが、一因となっているのは確かだと思う」と推測。今月18日に同内容の回が地上波でも放送されたことには「また誹謗中傷が来ることは分かるはず。2度も流さなくても」と残念がった。 お別れ会はコロナ禍が収束してから行う意向とし、「われわれはこれからみんなで花の分まで頑張っていくしかない。それが最大の供養だと思う」と声を振り絞った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 木村花さん所属団体プロデューサーも無念「将来背負って立つ選手が…」落ち込んでいた様子も告白