杉村太蔵、『桜を見る会』への告発に持論「何も問題ない、私もやってた」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
杉村太蔵、『桜を見る会』への告発に持論「何も問題ない、私もやってた」
杉村太蔵【拡大】

 元衆院議員のタレント、杉村太蔵(40)が24日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)にリモート出演。全国の弁護士や学者ら約660人が21日、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」前夜に開かれた夕食会にて、公選法違反(寄付行為)と政治資金規正法違反の疑いがあるとして、告発状を東京地検に提出したことについて言及した。 告発状によると、安倍首相と後援会幹部は共謀し、1人当たりの飲食代が少なくとも1万1千円はするのに、5千円ずつしか徴収せず、差額の6千円程度を提供した公選法違反の疑いのほか、後援会の政治資金収支報告書に夕食会の収支を記載しなかった政治資金規正法違反の疑いもあるとしている。 杉村は、告発状が提出されたことに対して「ちょっとびっくりしちゃう」と驚きつつも、法的に何も問題ないという立場の弁護士や学者も大勢いると指摘。その上で「私も何にも問題ないという立場です。なぜなら自分もやってたから」と語った。 さらに、本当に飲食代を提供した場合はアウトだが、証拠は今のところ何もないと語り、夕食会の収支を政治資金収支報告書に記載していないことに関しても「政治資金を集める目的で開催されたやつではない、単なる食事会の会費ですから。逆にこれを政治資金に記載しちゃった方が問題ですよ」と主張。最後は「これは私自身もやってましたから。よろしくお願いしますよ」と強調し、スタジオの笑いを誘った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 杉村太蔵、『桜を見る会』への告発に持論「何も問題ない、私もやってた」