「ヒゲダンス」発案は志村けんさん 加藤茶が明かす

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
「ヒゲダンス」発案は志村けんさん 加藤茶が明かす
【拡大】

 タレントの加藤茶(77)が25日放送の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」(月曜後9・0)に出演。3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎で死去したタレント、志村けんさん(享年70)との思い出を語った。 この日の番組では、加藤夫婦のステイホーム生活に密着。そのなかで加藤は、志村さんが付き人からザ・ドリフターズに加入した当時を回想。加藤は、志村さんがドリフ加入当初、他のメンバーに気を使って悩んでいたと語り、そんな志村さんに「気を使うのやめなさい。もうメンバーになったんだから、自分を押し通さないとダメ」とアドバイスを送ったのだと明かした。そのことがきっかけで2人の絆が深まり、いろいろな話をするようになったという。 また、スタッフから「志村さんは、天才か努力家か」と問われた加藤は「努力家だね、すごい努力家」と回答。「志村は自分できちっと考えたものをやらないと気が済まない。俺が必要な時には『加藤さん、こういうのやってくれない?』って」と志村さんの人柄を振り返った。その上で加藤は、志村さんが「なんか髭つけてさ、無言で音楽だけでコントできないかな。それやりたいんだけど」と言ってきたのだと語り、あの伝説のギャグ「ヒゲダンス」が志村さんの発案だったと打ち明けた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「ヒゲダンス」発案は志村けんさん 加藤茶が明かす