ヒカキン設立のコロナ医療支援募金が2億円突破「ユーチューバーの本気を出し切りたい」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
ヒカキン設立のコロナ医療支援募金が2億円突破「ユーチューバーの本気を出し切りたい」
HIKAKIN【拡大】

 人気ユーチューバー、HIKAKIN(ヒカキン、31)が25日、自身の公式YouTubeチャンネルへ動画を投稿。Yahoo!基金と連携し、自身も1億円の寄付を行って立ち上げた「命を守る人を支えたい コロナ医療支援募金」が、約3日間で募金額2億円を突破したことを報告した。 寄付人数は18万人を超え、動画では「今回募金してくださったみなさん そしてこの活動を拡散してくださったみなさん 本当にありがとうございます!」と感謝。今回の募金活動について「Youtuberの本気を出し切りたい、インターネットを通じてここまでやってこれた僕の力を発揮して、ネットの本気も出し切りたいと言いましたが、それが今もうたった3日で実現したなと感じています!」と感無量の様子で伝えた。 21日に投稿した動画でHIKAKINは、新型コロナウイルスと闘う医療従事者を支援するための募金を設置。1億円の寄付を行ったことが話題となり、サッカー日本代表の長友佑都(33)や衣料品通販サイト、ZOZOTOWNの創業者で前社長の前澤友作氏(44)ほか、多くの著名人からも賛同する声が上がったことを受け、「超有名スポーツ選手や経営者の方、社長さんなど、正直僕も信じられないくらい沢山この短期間で僕の思いに賛同してくださり、協力してくださり、募金拡散をしてくださって本当に嬉しいです!感無量です!」と深々と頭を下げ、感謝の気持ちを伝えた。 募金の締め切りは6月30日で、まだ始まったばかりとするHIKAKINは、緊急事態宣言が解除され外出する人が増えることで、コロナウイルスの感染第二波、第三波がくると予想されていることを懸念。「僕らの日常が戻りつつあったとしても、患者さんが一人でもいるうちは、そこで危険をかえりみず命をかけて治療を続けてくださる医療従事者の方々がいらっしゃいます」と、引き続き医療従事者へのケアと支援の必要性を訴えた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ヒカキン設立のコロナ医療支援募金が2億円突破「ユーチューバーの本気を出し切りたい」