桑野信義、志村けんさんから叱られた過去「思いっきりこなくちゃ駄目」

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桑野信義、志村けんさんから叱られた過去「思いっきりこなくちゃ駄目」
桑野信義【拡大】

 タレント、桑野信義(63)が26日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木曜前8・30)に生出演。新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったタレント、志村けんさん(享年70)について言及した。「ずーっと雲の上の人だったの。本当に雲の上の人になるとは思わないからさ。突然じゃない? だってお見舞いにも行けない。当時そんなこと分からないから。事務所の人とかにも言ったんだけど、『会えない』と。それはそうだよね、そんな状況でね」と回顧した。 桑野は志村さんの訃報について「寝耳に水というか。聞いたとき、テレビで発表になってて。僕、テレビで知ったから」と告白。「バカ殿様じゃないけど、城を抜け出してさ、城下に飲みに行ってんじゃないかってぐらいの感じなのよ」と語った。 志村さんとのコントを振り返り、「スリッパでたたくシーン、オチであったのよ。力抜くじゃない、軽く。そしたら、終わってから怒られちゃってさ。気をつかっちゃうの」と軽くたたいたことで、叱られてしまったと明かした。志村さんからは「こういうのは思いっきりこなくちゃ駄目なんだよ。コントなんだから、こないと!やられた方もリアクションできないから」と言われたという。 「『普段のときはあれだけど、コントの時はこいよ!』『分かりました!』って。コントの時に、思いっきり(志村さんをたたきに)いってたら、そういうコントが減っちゃったんだよね」と明かし、共演者を笑わせていた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 桑野信義、志村けんさんから叱られた過去「思いっきりこなくちゃ駄目」