落語界、6・1から寄席で興行再開へ

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落語界、6・1から寄席で興行再開へ
 緊急事態宣言が全面解除されてから一夜明けた26日、エンターテインメント業界が再開に向けて本格的に動き出した。落語界では、来月1日から寄席で興行を再開するため準備を進めている。 関係者によると、作成したガイドラインには、出演する落語家は自宅、楽屋入りする前に体温を計測。密になる楽屋での滞在時間を短くするため、楽屋入りは本番直前に行い、高座を終えたらすぐ帰宅するルールとなっている。 また、客席は最前列と前後左右を1席ずつ開ける“ちどり柄”の構図で座り、中入り(休憩)の回数も増やして換気を徹底。チケットを切るスタッフは、ビニール手袋を着用させるという。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 落語界、6・1から寄席で興行再開へ