「滝沢歌舞伎」初映画化! タッキー初監督、舞台で演じたSnow Manが単独初主演

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「滝沢歌舞伎」初映画化! タッキー初監督、舞台で演じたSnow Manが単独初主演
映画「滝沢歌舞伎ZERO2020 The Movie」に主演するSnow Manの(左から)宮舘涼太、阿部亮平、向井康二、目黒蓮、ラウール、渡辺翔太、深澤辰哉、佐久間大介【拡大】

 ジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長(38)が年内公開の「滝沢歌舞伎ZERO2020 The Movie」で映画監督に初挑戦することが27日、分かった。故ジャニー喜多川さんが企画・構成・総合演出を担い、滝沢氏主演で2006年に誕生した「滝沢歌舞伎」の初映画化で、Snow Manが単独映画初主演を飾る。7、8月に上演予定の舞台版はコロナ禍で中止が決定し、今年は銀幕でタッキー監督が新たな革命を起こす。 希代の名プロデューサーだったジャニーさんの後継者として、恩師の背中を追い続けるタッキーが新境地を開拓する。 「滝沢歌舞伎」は2006年、タレントだった23歳の滝沢氏が東京・新橋演舞場の最年少座長を務めた舞台「滝沢演舞城」として誕生。10年からはタイトルを「滝沢歌舞伎」に変更し、滝沢氏が演出を任された。 15年にはシンガポールで初の海外公演を成功。滝沢氏がプロデューサーに転身した昨年からSnow Manが主演し、「滝沢歌舞伎ZERO」として生まれ変わった。 舞台は歌舞伎や和太鼓の日本文化とダンスなどを融合させた夢の作品。上半身裸で和太鼓をたたき続ける「腹筋太鼓」や「鼠小僧」の名物演目でも観客を魅了した。 今年は7、8月に新橋演舞場での上演を予定していたが、新型コロナの影響で中止が決定。ジャニーズ事務所と製作の松竹が「こんなときだからこそ笑顔を届けたい」と協議を重ね、全国で映画館の営業が再開され始めたことや、チケット即完売の舞台よりも多くの人に楽しんでもらおうと、初の映画化が決まった。 映画は夏にクランクイン。無観客で撮影する舞台パートと、新たにタッキーが考案する物語パートの2部で構成する。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「滝沢歌舞伎」初映画化! タッキー初監督、舞台で演じたSnow Manが単独初主演