清原果耶が3度目の正直で朝ドラヒロイン!「おかえりモネ」で気象予報士目指す少女役

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清原果耶が3度目の正直で朝ドラヒロイン!「おかえりモネ」で気象予報士目指す少女役
気象予報士役で朝ドラヒロインを射止めた清原。先の見えない現代の道しるべとなり、日本の朝を照らす【拡大】

 女優、清原果耶(18)が来春放送予定のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・0)のヒロインを務めることが27日、分かった。宮城・気仙沼市などを舞台に気象予報士となる主人公が人々に幸せな未来を届ける物語。3度目の朝ドラ出演で大役を獲得した清原は「力強く生きる彼女だからこそひらける空があるのではないか」と希望に燃えていた。 第104作となる朝ドラは、未来の見えない現代が舞台となる。 脚本は安達奈緒子氏のオリジナル。東日本大震災の被災地、宮城・気仙沼市出身の不器用な永浦百音(ももね、愛称モネ)が一念発起し、気象予報士の難関を突破。天気に詳しいヒロインならではの発想で、故郷に活気を取り戻そうと奮闘する姿を描く。 清原の朝ドラ出演は2015年後期の「あさが来た」、昨年前期の「なつぞら」に続き3作目。今回はオーディションではなく、制作側が抜てきした。同局主演ドラマ「透明なゆりかご」などで若手屈指の実力を証明した清純派女優について制作統括の吉永証氏は「抜群の演技力を持ち、可能性がいっぱい。天気予報に携わる人を描くことで、現代の人々の生き方や考えた方を鮮やかに描きたい」と意気込んだ。 同じく制作統括の須崎岳氏は「新型コロナウイルスは私たちに命や希望など、いろんなものを突き付けました。気象予報士は人々の命を守る仕事であると同時に、明るい未来を届ける仕事です。清原さんのまっすぐなまなざしとともに、ひとつの希望をお届けできれば幸いです」と補足した。 清原は同局を通じてコメントし、「あのとき、ああすればよかった?なんて考えてしまうことも少なくないような世の中で、力強く生きる彼女だからこそひらける空があるのではないかと思っています。気象予報士のお仕事を通して助けられる誰かを、大切な人を笑顔にしたい」と誓った。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 清原果耶が3度目の正直で朝ドラヒロイン!「おかえりモネ」で気象予報士目指す少女役