今村翔吾氏の新刊歴史小説「じんかん」が好調

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
今村翔吾氏の新刊歴史小説「じんかん」が好調
 今月25日に発売された歴史小説家、今村翔吾氏(35)の新刊「じんかん」(講談社)が絶好調だ。 斎藤道三、北条早雲と並ぶ「戦国時代の三悪人」と呼ばれた武将、松永久秀の一生を描いた力作。「お前は戦国一の極悪人か、それとも時代が求めたヒーローなのか?」と帯に記され、放送中のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・0)では俳優、吉田剛太郎(61)が松永を熱演している。 「中高年の固定ファンに加え、大河ドラマの影響もあって上々のスタートです」と担当者。今村氏は「八本目の槍」(新潮社)で3月に「第41回吉川英治文学新人賞」を受賞し、『今、最もノっている時代小説家の新鋭』と言われている。 所属事務所の会長、生島ヒロシ(69)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食・一直線」(月~金曜前5・0)の29日放送で、リスナー5人に「じんかん」のプレゼントを行う。 「まさに渾身(こんしん)の歴史小説。中身はも熱いです」と生島も絶賛している。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 今村翔吾氏の新刊歴史小説「じんかん」が好調