ルーレット族を書類送検「自粛疲れの気晴らしで」首都高暴走

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ルーレット族を書類送検「自粛疲れの気晴らしで」首都高暴走
 首都高速道路で法定速度を大幅に超えて乗用車を運転したとして、警視庁交通執行課は28日、道交法違反(速度超過)の疑いで、東京都日野市の男子大学生(21)ら男4人を書類送検した。同課は首都高を周回するスピードを競い暴走する「ルーレット族」とみている。 交通執行課によると、このうち男子大学生と東京都足立区の男性会社員(22)の2人は、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言下の4月に暴走。男子大学生は外出自粛の影響で首都高がすいていることを報道で知ったといい、「自粛疲れの気晴らしで走りに行った」と供述している。 書類送検容疑は昨年11月~今年4月、首都高で法定速度を58~84キロ超過して車を運転した疑い。いずれも自動速度違反取締装置で検知し、茨城県阿見町の男性会社員(25)は1月、4人の中で最高の時速144キロで運転していたという。もう1人は東京都町田市の男性会社員(24)。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ルーレット族を書類送検「自粛疲れの気晴らしで」首都高暴走