青葉容疑者、逮捕後も「小説盗まれた」 一方的恨みか

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青葉容疑者、逮捕後も「小説盗まれた」 一方的恨みか
 京都アニメーション放火殺人事件で、殺人や現住建造物等放火などの容疑で逮捕された青葉真司容疑者(42)が、京都府警の逮捕後の調べにも「小説を盗まれた」と供述していることが28日、捜査関係者への取材で分かった。昨年7月の身柄確保時や、その後の任意聴取でも、一貫して同様の話をしていた。京アニは盗作を否定しており、府警は青葉容疑者が一方的に恨みを募らせていたとみて調べる。 捜査関係者によると、青葉容疑者は、過去に小説を同社に複数応募。事件後に、京アニの複数の作品について、自分の小説の盗作だという趣旨の供述をしていた。逮捕後に「ガソリンを使えば多くの人を殺害できると思った。京アニに恨みがあった」と容疑を認めていることも判明している。 京アニ側はこれまで、応募作品について形式面に不備があったため、1次審査で落選しており「自社の作品との間に類似点はない」と説明。代理人弁護士は27日の記者会見で、応募作品の中身が京アニの目に触れる前に選考から除外されていたため、そもそも似る余地が全くなかったとした。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 青葉容疑者、逮捕後も「小説盗まれた」 一方的恨みか