徳光和夫、遅刻で無期限２軍の阪神・藤浪に「コロナに感染しても遅刻は感染はしないはず」

　フリーアナウンサー、徳光和夫（７９）が３０日、ニッポン放送「徳光和夫　とくモリ！歌謡サタデー」（土曜前５・０）に生出演。２８日の集合練習に遅刻し、無期限の２軍調整となった阪神・藤浪晋太郎投手（２６）について「コロナに感染しても遅刻は感染はしないはずなんですけどね」と苦言を呈した。　藤浪は３月２７日に新型コロナウイルスの陽性反応となり大阪府内の病院に入院。４月７日に退院を報告した際にコメントで「今後はプレーでファンの皆さまの期待に応えることができるように、より一層野球に精進してまいります」と誓った。その言葉通り、今月２４日には甲子園での「集合練習」で初めて行われたシート打撃に登板し、打者５人を相手に無安打、無四球、４奪三振の“完全投球”を披露した。　徳光は「藤浪が生まれ変わったら阪神は強いぞって思ってたんですけどね」と期待をしていたため、今回の失態に肩を落とした。また「もう一度、目を覚ましてもらいたい」と藤浪の再起を願った。