宝塚108期生、6・5に入学式 史上初の宝塚大劇場ロビーで

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宝塚108期生、6・5に入学式 史上初の宝塚大劇場ロビーで
史上初めて宝塚音楽学校の入学式が行われることになった宝塚大劇場【拡大】

 未来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)は30日、延期となっていた108期生入学式を6月5日に史上初となる兵庫・宝塚大劇場の改札前大広間(ロビー)で行うことを発表した。例年、同校の講堂で行われていたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の「3密」を避けるための対応。国歌、校歌を斉唱せず、新入生が本科生に校章をつけてもらう伝統のセレモニーも控えるなど異例づくしの入学式となる。 新型コロナに負けず、“すみれの花園”がようやく門戸を開く。 4月17日から延期となっていた宝塚音楽学校の入学式が6月5日に決定。開校108年で史上初となる大劇場の大広間(ロビー)で“晴れの門出”を迎える。 この日、同校は書面で「入学式に関しましては、現下の状況を考慮し、会場を変更するとともに、人数・内容を縮小し、必要な感染防止策をとったうえで実施する方向で検討しております」(原文ママ)と発表した。 新型コロナの影響で4月7日から臨時休校していたが、緊急事態宣言が解除され、6月2日から再開。40人の新入生は翌3日から登校する。例年の入学式は、同校の講堂で開催されていたが、コロナ禍が続くクラスター対策のため、今年は会場を大劇場改札前の大広間に変更。新入生は窓外の武庫川を眺めながらタカラジェンヌへの一歩を踏み出す。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 宝塚108期生、6・5に入学式 史上初の宝塚大劇場ロビーで