さだまさし、コロナ禍の国民にメッセージ!6・13ニッポン放送特番で190分トーク

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さだまさし、コロナ禍の国民にメッセージ!6・13ニッポン放送特番で190分トーク
さだまさし(右)は新型コロナ感染予防のアクリル板を挟み、垣花正アナと楽しいトークを繰り広げた=東京・有楽町【拡大】

 シンガー・ソングライターのさだまさし(68)が、6月13日オンエアのニッポン放送特番「さだまさし ぼくたちの存在理由~2020年にかんがえたこと」(後1・0~4・10)に出演することが31日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大でコンサート活動が延期、中止となるなか、新アルバムのレコーディングに集中した日々を余すところなく語り、新型コロナとの戦いが続く国民、医療従事者にメッセージを送る。 さだは5月20日に新アルバム「存在理由~Raison d’etre~(レゾンデートル)」をリリースした。今回の特番では、2020年のこれまでを時系列で振り返りながら、さだ自身と音楽、さらには新型コロナとの戦いを強いられた日本について、なんと190分も語り尽くす。 「どんな話が出るか分かりませんが、楽しい番組になればいいなと思います。真面目に考えるところはしっかりと考えながら、一生懸命やります」 意気込み十分にスタジオ入り。アクリル板を挟んで、元ニッポン放送のフリーアナウンサー、垣花正(48)と向かい合った。通算4424回のソロコンサート日本一の記録を持つさだは、3月からの公演が全て中止、延期に。健康、自由、移動、仕事が奪われる中、「お客さまと会えないかわりに、レコーディングに集中していた」と振り返り、歌手、人間としての「存在理由」に向き合う楽曲を一曲ずつ丁寧に解説した。 2007年にTBS系音楽番組「クリスマスの約束」で、小田和正(72)と共作した「たとえば」を当時のライブ音源で新アルバムに収録。小田がオフコース、さだがグレープのメンバーとして、ともにデビュー直後、そろって北海道をツアーで回ったエピソードなど、コアなファンにも新鮮な内容を巧みな話術で楽しく聴かせる。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) さだまさし、コロナ禍の国民にメッセージ!6・13ニッポン放送特番で190分トーク