上沼恵美子、吉村知事をベタ褒め「良い人やなぁ、大好き」

　タレントの上沼恵美子（６５）が１日、出演を自粛していたＡＢＣラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」（月曜後０・０～）に約８週間ぶりにスタジオ復帰した。　冒頭「おはようございます」とあいさつした上沼は「この２カ月が私には２年、３年に感じた」としゅんとした様子で話し、自粛期間中の生活について「夜中食べてんねん」と体重が増えたことを“膨らんだ”と報告。　シャンプーハットのてつじ（４４）から「この２か月間で磨きがかかってますわ」と言われると「悪口が大きくなってるやろ。悪口を言わなかったから貯まって、貯まって」と返し、「悪口は貯金なんです。たまに下ろさないと」と上沼節は健在だった。　番組中盤、「吉村知事って、ほんと、私はリーダーシップ取られる方だと思って大好きなんです」と切り出した上沼は、「大阪は優れてますよね。同じことを言ったとしても、説得力っていうのかな、声のトーンっていうのかな、カッと覇気があるというか、よっしゃ、この人について行こ、よっしゃ、この人の言う通りにしよ、マジシャンじゃないけど、迫力を持っている、これをカリスマっていうでしょうね、きっと。オーラって言うんでしょうか」と緊急事態宣言期間中における大阪府の吉村洋文知事の行動力を評価。　国民全員に一律１０万円が支給される特別定額給付金の使い道を「タレントは公表した方が良い」と述べ、大阪府の「新型コロナウイルス助け合い基金」に寄付したことを明らかにした。　さらに、「吉村知事が『ありがたい』いうて来て下さる言うから、私がうかがいます。そんなん絶対嫌やもん、ドキドキするもん。そんなエライ人間ちゃうもん、わたし」と自ら府庁へ足を運ぶことを表明。「良い人やなぁ、あの方、大好き」と吉村知事をベタ褒めしていた。