北島三郎「どんな吹雪にも負けちゃいけない」と視聴者にエール

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北島三郎「どんな吹雪にも負けちゃいけない」と視聴者にエール
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 歌手、北島三郎(83)が2日、NHKの歌謡番組「うたコン」(火曜後7・57)に東京都内の自宅から電話で生出演。「心配な毎日だけど、皆さんにも頑張ってもらいたい」と視聴者にエールを送った。 紅白歌合戦で歌った「風雪ながれ旅」で巨大扇風機の巻き起こす紙吹雪に向かって歩く自らの歌唱映像を見ながら、「どんな吹雪でも、負けちゃいけない」と自らにも言い聞かせるようにコメント。「僕らは皆さんが元気になる歌を歌うのが使命。いやなことがあった後にはきっといいことがある」と力強く呼びかけた。 昨年11月に両足の指7本を骨折して以来、テレビ生出演自体を控え、コロナ禍ではステイホームを続けてきた。歩行には今もつえなどに頼ることもあるが、声は元気いっぱい。「骨はもう、くっつきました」と報告した。コロナ禍が落ち着き次第、再び力強い生の歌声を聞かせてくれるに違いない。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 北島三郎「どんな吹雪にも負けちゃいけない」と視聴者にエール