渡辺直美、暴徒化した抗議デモに悲痛「お世話になっていたお店が…」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
渡辺直美、暴徒化した抗議デモに悲痛「お世話になっていたお店が…」
渡辺直美【拡大】

 タレントの渡辺直美(32)が3日、インスタグラムのストーリーズを更新。米国で起こっている人種差別に対する抗議デモについて言及した。 米ミネソタ州での白人警官による黒人男性暴行死事件を巡り、抗議デモが全米に広がる騒動に発展。一部は暴徒化している。 昨年4月から本格的なニューヨーク生活を開始し、日米を行き来して仕事をしている渡辺は、「私はニューヨークのSOHOという地区に住んでいました」と切り出し、普段は穏やかなファッションの街と紹介。しかし、ニュースで映し出されたその街は、変わり果てたものだったとつづり、「英語が出来ない私に差別せず、いつも優しくしてくれた店員さん達が働いているお店、そしてお世話になっていたApple Storeがボロボロになっていく動画を見て、ショックを受けました」と沈痛した。 黒人差別だけでなく、あらゆる差別があるからこそ、世界中で抗議の声が上がっていると指摘し、「人種対人種じゃないです。みんな対レイシストです」と主張。「最終的な想いは一緒なのに、暴言を吐いてお互いを責め合うのは辞めましょう…」と訴えた。 最後は「非常に繊細な問題ですが、私は自分で考えて向き合い、愛を持った行動ができる人間になれる様に日々努力したいと思います」と決意を記した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 渡辺直美、暴徒化した抗議デモに悲痛「お世話になっていたお店が…」