テレ朝・富川アナ「どこで感染したのか思い当たらない」発症前後の行動を説明

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テレ朝・富川アナ「どこで感染したのか思い当たらない」発症前後の行動を説明
富川悠太アナウンサー【拡大】

 新型コロナウイルスに感染し、自宅療養していたテレビ朝日の富川悠太アナウンサー(43)が4日、メインキャスターを務める同局系「報道ステーション」(月~金曜後9・54)に復帰し、発症前後の行動を説明した。 富川アナは発症前の行動として、3月下旬に体育館で知人とバドミントンをしたがロッカールームは利用しなかったこと、家族で携帯電話ショップに出かけたこと、休日はほぼ自宅で過ごし宴会や懇親会には参加しなかったこと、東京都の外出自粛要請が出た同28日以降はタクシー通勤をしていたことなどを明かしたが、「結局この間、どこで感染したのか、思い当たるところはありません」とした。 自身の番組出演がなかった4月3、4日に38度台の発熱があったものの、いずれもその後36度台に下がり、都の相談窓口からは様子を見るように伝えられたという。症状を同番組のプロデューサーに「倦怠感も息苦しさもないがちょっと熱っぽい」と連絡した。 その後2日間は平熱で体調に問題はなく、6日には出社したものの、7日以降に痰がからむ、階段で息が切れる、息が上がるといった症状が出たため、9日にプロデューサーにそれを伝えたものの、体温を尋ねられ、平熱であったことから番組に出演し続けたと説明した。10日に肺炎と診断され、11日にPCR検査で新型コロナウイルスについて陽性と判定された。 富川アナは「振り返ってみますと、短時間とはいえ、2日で2度も38度台の熱が上がってしまいましたけど、正確に報告せずに番組への出演を続けてしまいました。この判断が間違っていたと思います」と話した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) テレ朝・富川アナ「どこで感染したのか思い当たらない」発症前後の行動を説明