「報ステ」チーフP、富川アナ復帰でコメント「先入観が甘い判断につながった」

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「報ステ」チーフP、富川アナ復帰でコメント「先入観が甘い判断につながった」
森川夕貴アナウンサー【拡大】

 新型コロナウイルスに感染し、自宅療養していたテレビ朝日の富川悠太アナウンサー(43)が4日、メインキャスターを務める同局系「報道ステーション」(月~金曜後9・54)に生出演し、番組に復帰した。 同番組から4人の感染者を出したことについて、森川夕貴アナ(26)が番組チーフプロデューサーのコメントを番組内で読み上げた。以下、コメント全文。 今回、自分を含む複数の感染者を出したことについて、全国的に感染が拡大するなか、感染防止策が後手に回ってしまった部分が少なくありません。また、富川キャスターから2度にわたり体調の相談があったのにも関わらず、番組出演や出社を止める判断ができなかった責任を痛感しています。 熱っぽいというメッセージを受け取った際に詳しい症状を確認するべきでした。階段で息が上がるというメッセージにも、体温を確認し一度受診を検討しようという返信をしただけで、当日休ませる判断まで至りませんでした。熱がないのに休ませるのは難しいという先入観が甘い判断につながったと考えております。報道番組の責任者として猛省しております。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「報ステ」チーフP、富川アナ復帰でコメント「先入観が甘い判断につながった」