テレ朝・富川アナ56日ぶり「報ステ」復帰 「なぜ感染したのか」検証

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テレ朝・富川アナ56日ぶり「報ステ」復帰 「なぜ感染したのか」検証
テレビ朝日の富川悠太アナウンサー【拡大】

 新型コロナウイルスに感染し療養していたテレビ朝日の富川悠太アナウンサー(43)が4日、メインキャスターを務める「報道ステーション」(月~金曜後9・54)に56日ぶりに復帰し、番組内で5人の感染者を出したことを肉声で初めて陳謝した。番組では今回の経緯や反省点を交えた検証VTRも放送。2度の発熱後も出勤したことが問題視された富川アナは「この判断が間違っていた」と猛省した。 復帰後最初の仕事は、視聴者へ頭を下げることから始まった。 冒頭、富川アナは「感染拡大の防止を呼び掛けていたにもかかわらず、番組内に私を含めまして5人の感染者が出てしまいました」と神妙な表情で陳謝。「視聴者の皆様から多くのお叱りの言葉をいただきました。一つ一つ真摯に受け止めています」と反省した。 4月3、4日の朝に38度の高熱が出るも、その後平熱に戻ったため6~9日は通常通り出演。息切れなどが続いたため10日に入院し、11日に陽性が判明。21日に退院し、自宅療養していた。 「報ステ」では富川アナの陽性判明後、フリーアナウンサー、赤江珠緒(45)の夫で総合演出を務める伊藤賢治氏ら富川アナを含め計5人が感染する事態に。番組中盤には自身の感染前後の行動や入院中の闘病リポート、番組として感染拡大防止が足りなかった部分などの検証VTRを約15分にわたり放送した。 富川アナは発症の2週間前の行動を振り返りながら「宴会や懇親会にも参加していない。どこで感染したのか思い当たるところはありません」と説明。ただ、2度の発熱後に出勤したことには「この判断が間違っていたと思う」と猛省した。
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