ヒゲダン、総合ソング1、2位独占 6年ぶり快挙!!AKB、嵐に続き史上3組目

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ヒゲダン、総合ソング1、2位独占 6年ぶり快挙!!AKB、嵐に続き史上3組目
ビルボードジャパンの上半期総合ソング・チャートで、史上3組目の1位、2位独占を達成した“ヒゲダン”【拡大】

 4人組ロックバンド、Official髭男dismのヒット曲「Pretender」が、ビルボードジャパンの2020年上半期の総合ソング・チャートで1位に輝いたことが4日、分かった。2位も同バンドの「I LOVE…」が獲得。1位、2位の独占は12年にAKB48、14年に嵐が達成しており、史上3組目の快挙となった。 10代、20代の若者に圧倒的な支持を得ている“ヒゲダン”が、6年ぶりの快挙を達成した。 この日、ビルボードジャパンが2020年上半期のチャートを発表。ヒット曲「Pretender」「I LOVE…」の2曲が、ストリーミングと動画再生、ダウンロード指標でポイントを獲得し、上半期の1位、2位を独占した。 これは12年のAKB48(「真夏のSounds good!」「GIVE ME FIVE!」)、14年の嵐(「GUTS!」「Bittersweet」)以来、史上3組目の快挙。“ヒゲダン”でボーカル兼ピアノを担当する藤原聡(28)は「『Pre-』だけが特別な曲というわけではないのですが、たくさん愛してもらえる曲が自分たちのバンド人生の中で生まれたということを幸せに思います」と喜んだ。 昨年5月に発売された同曲は、19年度年間チャートで3位だったが、コンスタントにポイントを伸ばし、リリースから1年以上たちながらも上位をキープ。ほか「宿命」(5位)、「イエスタデイ」(7位)の2曲もベスト10入りしており、09年の嵐以来となる年間チャート、4曲ベスト10入りを狙う。 また、“ヒゲダン”は、総合ソング・チャートと総合アルバム・チャートのポイントを合算したアーティスト・ランキング1位にも輝いた。アルバム「Traveler」は、King Gnuの「CEREMONY」に続き2位と好調。2020年上半期を大いに盛り上げている。 ◆アニメ部門1位、LiSA アルバム1位King Gnu 日本中で社会現象を巻き起こしている人気アニメ「鬼滅の刃」のテーマ曲「紅蓮華」がアニメソング・チャートで1位を獲得。昨年、大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」にも初出場したLiSA(32)は、「(アニメ)作品とともに長くたくさんの方に愛され、うれしいです」。アルバム1位に輝いたKing Gnuは「音楽やライブに限らずさまざまな世界での常識や価値観が変わる中で、僕たちの音楽がこんなにも広く求められて、多くの人に届いたことを光栄に思います」と喜びのコメントを寄せた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ヒゲダン、総合ソング1、2位独占 6年ぶり快挙!!AKB、嵐に続き史上3組目