「あの日の君へ」で長山洋子の蔵出しショットを公開!

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「あの日の君へ」で長山洋子の蔵出しショットを公開!
「ヴィーナス」をヒットさせた頃の長山。当時はボーイッシュなショートカットだった=1986年12月【拡大】

 演歌歌手としてNHK紅白歌合戦に14度の出場を誇る長山洋子(52)。デビューはアイドル歌手だった。 小学生時代、民謡教室に通いながら三味線を習い、ビクター少年民謡会の一員として活動。TBS系「8時だョ!全員集合」のコーナー、少年少女合唱隊で出演歌手に民謡を教えたことがきっかけで、スカウトされた。 抜群の歌唱力からデビュー曲は演歌が用意されていたが、16歳の女の子には早すぎるとの理由で急きょ路線変更。84年にポップスの「春はSA-RA SA-RA」でデビューした。 86年に英女性3人組、バナナラマが全米1位を獲得したユーロビート調の「ヴィーナス」を日本語カバーし、スマッシュヒット。長山は当時のインタビューで「こういう曲を歌うとは思っていませんでした。でも、やってみたらうまくいって、のって歌っています。今しか、こういう曲はやれませんから」と手ごたえを振り返っている。 ちなみに原曲はオランダのロックバンド、ショッキング・ブルーが歌い、70年に全米1位を記録。印象的なイントロはモーニング娘。の「LOVEマシーン」でもオマージュされている。 長山は25歳だった93年、18枚目のシングル「蜩」で演歌歌手に転身。95年に♪でもね-とポーズを取る「捨てられて」がヒットし、演歌界で不動の地位を築いた。 5日付のサンケイスポーツの紙面では、他にも長山の貴重な蔵出しショットを公開しています。ぜひ、ご覧ください。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「あの日の君へ」で長山洋子の蔵出しショットを公開!