落語芸術協会から4人が来年5月真打ち 春風亭昇太会長「キャラが際立つ」

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落語芸術協会から4人が来年5月真打ち 春風亭昇太会長「キャラが際立つ」
落語芸術協会会長の春風亭昇太【拡大】

 落語家、春風亭昇太(60)が会長を務める落語芸術協会から来年5月1日に4人の新真打ちが誕生することが4日、分かった。 東京都内で行われた理事会で、三遊亭小笑(39)、春風亭昇々(35)、春風亭昇吉(40)、笑福亭羽光(47)の真打ち昇進が決定。昇々、昇吉の師匠でもある昇太会長は「私の弟子も含めていずれもキャラクターの際立った4人」と表現した。 また、新型コロナウイルスの影響で、5月に予定していた昔昔亭A太郎(41)、瀧川鯉八(39)、桂伸衛門(37)の真打ち披露興行が東京・新宿末広亭の10月中席を皮切りに開催予定であることも発表。 今月1日からは東京・浅草演芸ホールなどの寄席が再開。昇太会長は「うれしいけど、『皆さん、来てください』となかなか言えない。コロナがひたすら早く収まることを祈るのみです」と複雑な胸の内を明かした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 落語芸術協会から4人が来年5月真打ち 春風亭昇太会長「キャラが際立つ」