市川海老蔵、“恩人”一井久司さんを追悼「すっげーありがとうございました!!!!!」

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市川海老蔵、“恩人”一井久司さんを追悼「すっげーありがとうございました!!!!!」
歌舞伎俳優の市川海老蔵【拡大】

 歌舞伎俳優、市川海老蔵(42)が5日、自身のブログを更新。先月14日に胆管がんのため亡くなった、元NHKの名物プロデューサー、一井久司(いちい・ひさし)さん(享年68)を悼んだ。 海老蔵は「一井久司さん。」と題し、一井さんから2003年の大河「武蔵 MUSASHI」で主役の剣豪・宮本武蔵役を「やってもらいたい」と依頼されたことを回想。「心が踊った、若い私に最初に訪れた大きなチャンスだった」と、大役を引き受けた当時の心境を明かした。 また、「撮影中は朝まで飲んで本当に楽しい日々だった。そして一井さんはいつもヘベレケになりタクシーに乗せるのも我々若手の役目でした笑」と懐かしみ、ここ数年も一井さんに会うたびに「嬉しかった」と“恩人”との思い出を振り返った。その上で「そんな一井さん今日なのかな?すこし遠くに旅立ったみたい」と訃報を伝え、「笑顔忘れない。心から御冥福なんかも祈らない。ただかなしい、それだけです。そして、すっげーありがとうございました!!!!!だめだとまらねー」と溢れる思いをつづった。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 市川海老蔵、“恩人”一井久司さんを追悼「すっげーありがとうございました!!!!!」