杏が有働アナとリモート対談　自塾生活での子供との絆や女優業への熱意を語る

　女優の杏（３４）が４日、日本テレビ系の報道番組「ｎｅｗｓ　ｚｅｒｏ」（後１１・０）に出演し、キャスターの有働由美子（５１）とリモート対談した。　「カメラ前に出るのも２カ月ぶりくらいかなって感じなんです」という杏は約２カ月の自粛生活で大変だったことについて「掃除」を挙げた。　「犬２匹と子供３人がちらかすんです。子供はハサミが好きで、あらゆる家のものを切り刻んだりして。一番大きいものだとブラインド」　子供たちは「どこにもお出かけできないしって不安だったりで、ちょっと夜泣きがぶり返した時期もあった」が、最近は夜泣きも減ったそう。　「手が２本で子供が３人。手がつなげない。電車のつり革がネットで買えたので、ロープにつけて握ってもらって、前に犬を歩かせてる。私、ずっとかに歩きなんですよ。腕降って歩けるって幸せなんだな」　不倫騒動で別居中の夫、東出昌大（３２）の不在で、１人で子育てする苦労もチラリ。　「表現者としての自分でいられているのか。カメラ向きの顔、表現する筋肉みたいなもの、滑舌とかがどうなっているのか。２日に１回、（歌舞伎の）外郎売りをやってます。何かをためてる時期。現場とか戻ったら泣いちゃうんじゃないかな」と女優としての顔ものぞかせた。