富川アナの先輩「ウイルスを憎んで人を憎まず、温かく迎え入れて」視聴者に理解求める

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
富川アナの先輩「ウイルスを憎んで人を憎まず、温かく迎え入れて」視聴者に理解求める
富川悠太アナウンサー【拡大】

 フリーアナウンサー、南美希子(64)が5日放送のフジテレビ系(月~金曜前11・55)に生出演。4月、新型コロナウイルスによる肺炎を発症し、4日にメインキャスターを務める「報道ステーション」に復帰したテレビ朝日の富川悠太アナウンサー(43)について語った。南は1986年までテレビ朝日に在籍していた。 番組では4日放送の「報道ステーション」を取り上げ、番組内で富川アナが発症前後の行動を振り返り、その中で体調の異変を感じた富川アナが2度に渡りチーフプロデューサーに相談していたことや、番組の打ち合わせでメイク後の富川アナがマスクをせず約1時間にわたり話し合いを行っていたことなどを紹介した。 これに昭和大学医学部客員教授の二木芳人氏が「(富川アナが感染したとみられる)3月の終わりから4月の頭っていうのは、まだみなさんがそこまで意識が高くなかった。今のような病気の状態が少しずつ分かってきた状態と、当時とでは、ほんの少し前なんですけどだいぶ状況が違うと思いますよ」と補足した。 これを受け南は「私は富川さんていうのは古巣(テレビ朝日)の後輩ですので、肩を持つわけじゃないけど」と断った上で、「彼はあの時点で2回、自己判断(で出演したわけでは)じゃなくて(チーフプロデューサーに)相談しているんですよね。そこを認めてあげてほしいと思う」と富川アナを擁護した。 「あの時期にはまだマニュアルも何もできていなかったので、そこが悲劇だったと思うんですが…」と話し、「ここはウイルスを憎んで人を憎まずで、温かく迎え入れてほしいなと思うんですけどね」と視聴者に理解を求めた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 富川アナの先輩「ウイルスを憎んで人を憎まず、温かく迎え入れて」視聴者に理解求める