水道橋博士、民度という言葉「口にする人こそ低い」

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水道橋博士、民度という言葉「口にする人こそ低い」
水道橋博士【拡大】

 お笑いコンビ、浅草キッドの水道橋博士(57)が、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・0)にリモート生出演。麻生太郎財務相(79)が4日の参院財政金融委員会で、日本の新型コロナウイルスによる死者が欧米諸国と比べ少ないことについて「おまえらだけ薬を持っているのかと(海外から)電話がかかってきた。国民の民度のレベルが違うと言うとみんな黙る」と述べたことについて言及した。 「民度が高い低いっていうことを常日頃口にする人こそ民度が低いなっていう気がするんですよね」と指摘し、「民度」という言葉には差別的なニュアンスが含まれていると説明した。 以前、TBS系「別冊アサ秘ジャーナル」で麻生氏をゲストとして迎えた際に大きな反響があったとし、「麻生さんのパワハラ的な物言いっていうのが、ジョークに聞こえておもしろいんですよ。しゃべらない人に比べたら」と振り返った。しかし、これまでは「話してもらうことに意義がある」から麻生氏の発言が受け入れられていたものの、「今の時代では、あまりにもこういうのが続くっていうのは問題視したほうがいいなと、自戒を込めて思いますね」と苦言を呈した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 水道橋博士、民度という言葉「口にする人こそ低い」