三遊亭円楽、久々の高座「ありがたい」 帯状疱疹は完治

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
三遊亭円楽、久々の高座「ありがたい」 帯状疱疹は完治
「お江戸両国亭」で寄席を控える三遊亭円楽=東京・墨田区(撮影・蔵賢斗)【拡大】

 落語家、三遊亭円楽(70)が5日、東京・お江戸両国亭で開かれた「6月両国寄席」に出演した。 新型コロナウイルスの影響で同寄席も公演を中止していたが、東京都の休業要請ステップ2への移行を受けた今月1日から興行を開始。久しぶりの高座は拍手と笑い声に包まれ、「のせてくれた。落語はお客さんに助けられる芸。どんな形でもスタートできてありがたい」と感謝した。 5月17日放送の日本テレビ系人気演芸番組「笑点」(日曜後5・30)で帯状疱疹(ほうしん)にかかったことを明かしていたが、「5月上旬におなかにできたけど3日間、点滴をして、もう治ったよ」と完治を報告。同番組のリモート出演については「おかしさがあるけど、早くコロナが収束して後楽園ホールで客の前に出てワイワイやりたいね」と祈った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 三遊亭円楽、久々の高座「ありがたい」 帯状疱疹は完治