タカラジェンヌへようやく第一歩! 音楽学校108期生、大劇場大広間で入学式

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タカラジェンヌへようやく第一歩! 音楽学校108期生、大劇場大広間で入学式
宝塚大劇場の大広間で行われた宝塚音楽学校108期生の入学式。飛沫感染防止のため、本科生による歓迎の辞はビニールシート越しに行われた=兵庫県宝塚市(同校提供)【拡大】

 未来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)の108期生入学式が5日、初めて兵庫・宝塚大劇場の大広間(ロビー)で約2カ月遅れで行われた。 当初は4月17日に予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休校となっていた。例年、同校の講堂で開催されていたが、クラスター対策のため広い会場に変更。内容も大きく変え、国歌、校歌を斉唱せず、音源を流すだけとなり、伝統の本科生に校章をつけてもらうセレモニーも取りやめた。 小林公一校長は「例年とは異なる形で行わざるをえなくなりましたが、それは逆に、入学した時から既に注目される期生になったということでもあります。だからこそ、一生懸命努力して、夢の実現に向け着実に一歩ずつ成長していってほしい」とエールを送った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) タカラジェンヌへようやく第一歩! 音楽学校108期生、大劇場大広間で入学式