曽我ひとみさん、横田滋さん死去に「悔しい」「さまざまな思い頭に」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
曽我ひとみさん、横田滋さん死去に「悔しい」「さまざまな思い頭に」
横田滋さんに宛てて書いた手紙を読み上げる曽我ひとみさん=6日午前、新潟県佐渡市【拡大】

 横田滋さん(87)の死去を受け、拉致被害者の曽我ひとみさん(61)が6日、新潟県佐渡市内で報道陣の取材に応じ、横田さんに宛てて書いた手紙を読み上げる形で、「めぐみさんに会わせてあげたかった。悔しい、悲しい、心が痛い、さまざまな思いが頭の中をぐるぐる駆け回っている」と話した。 また「私の人生を救ってくれたこと、心から感謝してもしきれません」と語るとともに、「この痛恨を力にかえて活動を続け、一日も早い解決に向かって頑張ります」と決意を新たにしていた。 めぐみさんについて、曽我さんは「お父さんの頑張ってくれた苦労や苦しみは絶対に通じていると思う」と話した。「残された家族が心配」として、妻早紀江さん(84)に手紙を送ったことを明らかにした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 曽我ひとみさん、横田滋さん死去に「悔しい」「さまざまな思い頭に」