太田光、第２波防ぐため、小池都知事に要望「我々も『ウィズ・百合子』の覚悟」

　お笑いコンビ、爆笑問題の太田光（５５）が７日、ＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜前９・５４）に生出演。新型コロナウイルスの第２波を防ぐため、東京都の小池百合子知事（６７）に対して、専門家によるガイドラインの作成を要望した。　小池知事は「新しい日常」は避けられない現実だとして、『ウィズ・コロナ（コロナとともに）宣言』を掲げているが、太田は「『ウィズ・コロナ』と言うんだったらどうやって店を営業するか、専門家の意見、ちゃんとこれはこうしてくださいっていう対処の仕方を具体的に示してほしい」と主張。自身の所属事務所であるタイタンもライブを開催する予定だというが、コロナ予防のガイドラインは「業界がオリジナルで考えたもの」と実情を語り、「だから怖々やるしかない」と不安を明かした。　さらに太田は「そこは具体化してほしい。『ウィズ・コロナ』っていうのはそれをやることだと思うし、それが秋以降、第２波を防ぐにはそこが必要」と、専門家によるガイドラインの作成を求めたが、最後は「我々も『ウィズ・百合子』の覚悟はできてる」とギャグを飛ばした。