大橋未歩、復帰の富川アナに言及「たたきすぎる風潮は納得いかなかった」

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大橋未歩、復帰の富川アナに言及「たたきすぎる風潮は納得いかなかった」
大橋未歩【拡大】

 元テレビ東京のフリーアナウンサー、大橋未歩(41)が7日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。4月、新型コロナウイルスによる肺炎を発症し、今月4日にメインキャスターを務めるテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜後9・54)に復帰した同局の富川悠太アナウンサー(43)について語った。 4日、約2カ月ぶりの「報道ステーション」出演となった富川アナは、冒頭に「新型コロナウイルスに感染しましておよそ2カ月間休ませていただきましたが、本日より番組に復帰することになりました」と神妙な面持ちで話し、発症前後の行動などを詳細に説明。「感染拡大の防止を呼び掛けていたにもかかわらず、番組内に私を含めまして4人の感染者が出てしまいました。改めてお詫び申し上げます。そして、視聴者の皆様からは多くのおしかりの言葉をいただきました。一つ一つ真摯に受け止めています」と陳謝した。 番組でこのニュースを取り上げると、大橋は「富川アナウンサーの一件で、テレビ局やラジオ局の意識が変わりましたよね。危機感がすごく高まった」とコメント。富川アナをめぐる世間のバッシングについて「コロナにかかったって報道が出た時に、不当にバッシングされすぎていなかったかって思うんですよ。世の中って一度“たたいていい人認定”すると、その後もたたき続けたりするじゃないですか。富川アナの入院中も全然関係ない家族のニュースが出たりして、たたかれたりして」と私見を語った。 続けて、富川アナの陳謝に触れ「悔しい思いもあったと思うけど、会社員として一度バッシングを収めないといけないという全体のコンセンサスで謝ったんだと思うんですよね」と推測し、「たたきすぎる風潮は納得いかなかったです」と険しい表情で話した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 大橋未歩、復帰の富川アナに言及「たたきすぎる風潮は納得いかなかった」