ペナルティ・ワッキーが中咽頭がん公表　８日から２カ月入院「元気な姿をお見せできるように頑張ってきます」

　お笑いコンビ、ペナルティのワッキー（４７）が初期の中咽頭がんと診断され、芸能活動を一時休養すると所属事務所の吉本興業が７日、発表した。病状は初期のステージ１。８日から７月末まで東京都内の病院に入院し、外科手術は行わず、放射線化学療法での治療に専念する。８月末まで休養するワッキーはこの日、ツイッターで「元気な姿をお見せできるよう全力で頑張ってきます！」と誓った。　お笑い界屈指の身体能力を誇るアスリート芸人が、ひそかに病魔と闘っていた。　この日、ワッキーはツイッターで「先月（５月）、自分の喉に癌がみつかり、中咽頭癌のステージ１と先生から伝えられました。そして明日６月８日から治療のため約２カ月間入院することになりました」（原文ママ）と報告した。　吉本興業によると、ワッキーは４月上旬に首にしこりのようなものを感じ、都内の病院で何度か検査した結果、初期の中咽頭がんが発覚。担当医と相談し、外科手術はせず、放射線化学療法で治療することに決めた。　きょう８日から７月末まで入院し、８月末まで休養する予定で、レギュラー出演するスポーツ専門チャンネル、Ｊ　ＳＰＯＲＴＳのサッカー番組「Ｆｏｏｔ！　Ｔｈｕｒｓｄａｙ」（木曜後１０・０）は当面欠席する。
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