ひふみん、タイトル戦初勝利の藤井七段たたえる「快心の勝利というべき一局」/将棋

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
ひふみん、タイトル戦初勝利の藤井七段たたえる「快心の勝利というべき一局」/将棋
藤井聡太七段(右)のプロデビュー戦で相手を務めた加藤一二三・九段=2016年12月【拡大】

 「ひふみん」の愛称で親しまれる将棋界のレジェンド、加藤一二三・九段(80)が8日、自身のツイッターを更新。この日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第91期棋聖戦5番勝負の第1局で、渡辺明棋聖(36)を破り先勝した最年少タイトル挑戦者、藤井聡太七段(17)を祝福した。 藤井七段のプロデビュー戦で対局した加藤九段は、4日に最年少タイトル挑戦が決まった直後もツイッターで「藤井聡太七段 歴史的快挙の達成 心からおめでとう!!!!!!!」と反応していた。 この日も朝から「ハイレベルな激闘が繰り広げられる事は必至です」などとつぶやき、同対局に注目。時にフォロワーらとやりとりしながら対局を見守っていた。 藤井七段が初戦を白星で飾ると「藤井聡太七段、見事な勝利おめでとうございます!!!」と祝福。「快心の勝利というべき一局」とたたえ、「ストレート奪取も視野に入り今後の展開がより一層楽しみでなりません」とさらなる期待をかけた。 藤井七段は1989年、屋敷伸之九段(48)が達成した17歳10カ月24日の最年少タイトル挑戦記録を4日更新。最も若いタイトル獲得は屋敷九段の18歳6カ月で、藤井七段が6~7月の5番勝負で渡辺棋聖に勝利すればこの記録も上回る。第2局は28日、将棋会館で行われる。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ひふみん、タイトル戦初勝利の藤井七段たたえる「快心の勝利というべき一局」/将棋