笠井信輔「死を覚悟しました」悪性リンパ腫、当初はステージ4だった 

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笠井信輔「死を覚悟しました」悪性リンパ腫、当初はステージ4だった 
笠井信輔アナウンサー【拡大】

 元フジテレビのフリーアナウンサー、笠井信輔(57)が8日、フジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜前8・0)にリモート生出演。悪性リンパ腫が完全寛解し、がんが体から消えたことを改めて報告するとともに、当初は最も悪化した「ステージ4」だったことを初めて明かした。 冒頭で所属事務所の先輩でもある司会のタレント、小倉智昭(73)から祝福され、「小倉さん、帰ってきました」と笑顔で第一声。「実は最初の診察のときステージ4と診断され、それを聞いたときは死を覚悟しました」と告白した。 その帰路、一緒に告知を受けた妻(55)と長男(26)に「絶対治るから、秘密にしよう。みんなを心配させちゃいけない」と告げて約束。次男(22)と三男(17)、母親にも内緒にしていたという。 抗がん剤治療の副作用に耐え、5カ月半で完全寛解。しかし、免疫力はまだ低下しているとあって、新型コロナウイルス感染を警戒し、体力づくりの散歩は人の少ない早朝を心がけ、電車は乗らないようにしている。 入院生活を振り返り、「病気になって悪いことばかりではなかった。病気の時間は学びの時間です」と知的好奇心の旺盛な笠井らしい本音も。今後は7月からの本格的なメディア復帰を目指す。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 笠井信輔「死を覚悟しました」悪性リンパ腫、当初はステージ4だった