NHK大河「麒麟がくる」、30日から撮影再開 長谷川「全44回、何とか…」

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NHK大河「麒麟がくる」、30日から撮影再開 長谷川「全44回、何とか…」
NHK放送センター【拡大】

 NHKは9日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため4月1日から撮影を中断している大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・0)の撮影を、今月30日から東京・渋谷の同局放送センター内スタジオで再開すると発表した。 撮影にあたっては、感染防止のための制作マニュアルに基づいて出演者や関係者の安全を最優先。7日に放送された第21話を持って一時休止した放送の再開時期については、撮影再開後の状況を見て判断するという。 戦国武将・明智光秀役で主演する俳優、長谷川博己(43)はこの日、同局を通じ「スタッフ、キャスト一同、安全面を十分考慮した上で準備しております。全44回、何とか放送していきたいと思っております」とコメントを寄せた。 次週14日以降は今月いっぱい、過去の大河の特集番組を放送。関係者によると、「麒麟-」は早ければ7月にも放送を再開し、当初の予定どおり年内には終了させたい意向だが、コロナ禍の状況などによっては大幅にずれ込む可能性もある。 なお、今月29日から放送を一時休止する連続テレビ小説「エール」の撮影再開は、今月中旬以降になりそうだ。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) NHK大河「麒麟がくる」、30日から撮影再開 長谷川「全44回、何とか…」