神野美伽が激白「声を失う可能性もあった」 首の手術から復帰!今秋新曲&ツアー

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神野美伽が激白「声を失う可能性もあった」 首の手術から復帰!今秋新曲&ツアー
神野美伽【拡大】

 首の病気で3月に切開手術を受けた歌手、神野美伽(54)が9日、本紙の電話取材に応じ「実は症状が重く、声を失う可能性もあったんです」と初告白した。 1月から重い頭痛と首痛に悩まされ、2月下旬には首が折れると錯覚するほどの激痛に見舞われたため、東京都内の大学病院へ。MRI検査を受けたところ、体内に入った細菌が脊椎を化膿(かのう)させる頸椎化膿性脊椎炎(けいついかのうせいせきついえん)と診断された。 3月4日に入院。2日間にわたり計12時間、首の前後を切開する手術を受けた。タラコ1本分の膿(うみ)が首の骨を腐らせ、周囲の動脈と神経を圧迫していたという。膿を取り除き、自らの腰骨の一部を首の患部に移植。4月19日に退院し、リハビリを続けている。 「患部の悪化が続いたり手術時間がこれ以上長引いたら、声帯が駄目になったそうです。首を自由に動かせるまでにはしばらく時間がかかりそうですが、誰もが大変な思いをしている今、無事だった声帯でしっかり歌を届けたい」と誓った。 コロナ禍の中、この日、丸3カ月ぶりにテレビの歌謡番組収録に参加し仕事を再開。今秋に新曲を出し、11月に東名阪のライブツアーを行う。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 神野美伽が激白「声を失う可能性もあった」 首の手術から復帰!今秋新曲&ツアー