アンジャッシュ渡部建、芸能活動自粛を発表　「妻にも説明し、謝罪しました」

　プロダクション人力舎が１０日、お笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建（４７）が当面の間、芸能活動を自粛することを公式サイトで発表した。　同社は「渡部建に関するご報告」と題し、「この度の報道により、関係者の皆様、応援してくださっている皆様に対し、多大なるご迷惑をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「今回の報道を受けまして、当面の間、活動の自粛をすることといたしました」と報告した。　また、渡部も「今回の報道に関しましては、私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また、普段お世話になっている仕事関係の皆様、応援をしてくださる皆様に対し多大なご迷惑をおかけしたと大変猛省しております。妻にも説明し、謝罪しました。誠に申し訳ございませんでした」とのコメントを発表した。　渡部をめぐっては、テレビ各局などに対し、すべての番組出演を自粛する意向を申し入れたことが９日、判明。１０日、一部で複数人との不倫を報じられた。　渡部は、２０１７年４月に交際２年４カ月で女優、佐々木希（３２）と結婚。翌１８年９月に第１子となる男児が誕生している。渡部　建（わたべ・けん）　１９７２（昭和４７）年９月２３日生まれ。東京・八王子市出身。所属事務所、プロダクション人力舎のスクールＪＣＡ１期生として、９３年に相方、児嶋一哉（４７）とコンビを結成。２００３年にＮＨＫ「爆笑オンエアバトル　チャンピオン大会」の第５回王者となる。お笑いのほか、司会、グルメ芸人として活動し、食べ歩きの本など多数執筆。