薬丸裕英、渡部の不倫報道にショック　トイレ行為「事実なら人間性疑う」

　タレントの薬丸裕英（５４）が１１日放送のフジテレビ系「バイキング」（月～金曜前１１・５５）に出演。複数人の女性との不倫が明らかになり、活動を自粛することになったお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建（４７）について言及した。　渡部は２０１７年４月に交際２年４カ月で女優、佐々木希（３２）と結婚し、翌１８年９月に第１子となる男児が誕生している。テレビだけでコンビを含め８本のレギュラーを抱える売れっ子だが、９日に自身のスキャンダルを理由にテレビ各局などに対し、番組出演を自粛する意向を申し入れ、翌１０日には文春オンラインが複数の女性と関係を持っていたことを報道。同日、渡部は「私の不徳の致すところ」と不倫を認め、佐々木にも謝罪したことを報告した。　薬丸は今回の不倫を報じた記事を昨日の仕事帰りに読んだと語り、「（記事を）読み進めていくなかで正直思ったのは、えぐいなって」と、ショックを受けた様子。その理由を「渡部くんは、すごい礼儀正しいし、イメージがいい。世間の皆さまもそうだと思う。そのイメージと裏の顔の落差がありすぎて…」と語った。　さらに、女性を多目的トイレに連れ込んで行為におよび１万円を支払ったという報道には「多目的トイレって…なにしてんの」とあきれ、「まだ渡部くんの口から聞いてないから分からないけど」と前置きした上で「これが事実なら、俺はちょっと人間性を疑う」と厳しく非難した。