東国原、渡部にガッカリ「便所って！」記者会見で「事実関係の説明をすべき」

　元宮崎県知事でタレントの東国原英夫（６２）が、１１日放送のＴＢＳ系「ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！　Ｓｍｉｌｅ！～」（月～金曜後１・５５）にリモートで生出演。複数人の女性との不倫が明らかになり、活動を自粛することになったお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建（４７）について言及した。　渡部は２０１７年４月に交際２年４カ月で女優、佐々木希（３２）と結婚し、翌１８年９月に第１子となる男児が誕生している。テレビだけでコンビを含め８本のレギュラーを抱える売れっ子だが、９日に自身のスキャンダルを理由にテレビ各局などに対し、番組出演を自粛する意向を申し入れ、翌１０日には文春オンラインが複数の女性と関係を持っていたことを報道。同日、渡部は「私の不徳の致すところ」と不倫を認め、佐々木にも謝罪したことを報告した。　番組でこのニュースを取り上げると、東国原は「渡部くんは昔から女性関係が好きだとか、遊んでいると噂は聞いていましたから。さすがに結婚した後は止めたと思ったんですけどね、イメージも良いし。やっぱり止められなかったのか、と驚いていますね」と厳しい表情。　「不倫はダメ」と前置きした上で、女性を多目的トイレに連れ込んで行為におよび１万円を支払ったという報道に、「記事が本当であれば、女性関係の扱いが雑。がっかりでした」と下を向いた。「不倫は良くないですけど。女性に対してのリスペクト、丁寧さ、やさしさがないとダメ」と断じ、「便所って！１万円って！」と声を張り上げた。　番組は記者会見について未定と伝えると、東国原は「彼は聡明だし、きちっとした物言いをするキャラだったので。私は、自分のやったことは謝罪を込めて事実関係の説明をすべき、画面に出ている人間は画面に出て、事実関係を説明すべきだと思っている」と会見の必要性を訴えかけた。