志らくCM中にポツリ、石田純一が「都知事にならなくてよかった」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
志らくCM中にポツリ、石田純一が「都知事にならなくてよかった」
立川志らく【拡大】

 落語家、立川志らく(56)が12日、自身がMCを務めるTBS系「グッとラック!」(月~金曜前8・0)に生出演。新型コロナウイルスの治療で先月12日に退院以来、30日ぶりの仕事復帰を果たした俳優、石田純一(66)について言及した。 石田は11日、東京・浜松町の文化放送で行われた同局の「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」(月~金曜後3・30)に生出演。4月15日にコロナ感染を公表してからは57日ぶりの仕事再開となった。石田は、番組とその後に行われた“即席会見”で、コロナ禍の沖縄行きが仕事だったとはいえ、「宿泊ホテルや交通機関にご迷惑をかけました」と改めて謝罪。9日発売の「FLASH」で、先月31日に知人らと快気祝いをした後、酩酊した姿が報じられたことについても「軽率な行動だった」と猛省した。 番組では会見の模様を放送。コメントを求められた志らくは「人柄はとってもいい人なんですよ」と前置きしたうえで、知人らと行った快気祝いについて「いい人なら何をしても良いのかっていうのとはまだ別ですから」と指摘。「芸能人なら、こういった病気になった時には自分がいかに大変だったかっていう話ではなく、どういう経緯で感染してしまったとか、『退院後はこういう生き方をしていますよ』っていうのを世間の人に伝えるのがひとつの役目ですからね」と静かな口調で諭した。 リモートで出演するモデルのアンミカ(48)も「むちゃくちゃいい人。まずは回復お見舞い申し上げます」としたうえで、「志らくさんが言うとおり、良い人っていうのと責任感があるっていうのは別。飲み会は早すぎたんじゃないか。命を懸けて守ってくださった医療従事者への感謝を考えたり。注意喚起を自分が示していかないといけない時期ですから」と険しい表情でコメントした。 アンミカが「ただやっぱりいい人やからしゃべっちゃうんよね…」とつぶやくと、志らくは「CM中に少し言ったんだけど、この方が都知事にならなくて本当によかった」とポツリ。出演者たちは下を向いて苦笑いを浮かべていた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 志らくCM中にポツリ、石田純一が「都知事にならなくてよかった」