岡田結実、オスカー退社「女優に専念したいって言ってなくて…」

　女優でタレントの岡田結実（２０）が１２日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」（金曜後９・５５）の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に出演。３月末をもって芸能事務所、オスカープロモーションを退所した理由を明かした。　俳優の坂上忍（５３）は「なんで辞めたの？表向きには女優（の道）に行きたかったの？」と直球質問。岡田は「ネットニュースでそう言われていたけど、一言も女優に専念したいって言ってなくて」と否定。「役者もバラエティーも、どっちもやりたかったんです。それでバラエティーに出てて…。でも、役者業に色がつくっていろいろと言われて。バラエティーをいつか辞めさせられちゃうんじゃないかって…」と事務所と方向性の違いがあったと明かした。　「自分のやりたいことが女優だけに収まってなかったので。１人で出ていって、もしダメだったらその時はその時だと思って、腹をくくって辞めました」と回顧。退社までは半年かかったというが、円満退社だと説明した。　オスカーから、女優、米倉涼子（４４）やモデル、長谷川潤（３３）などタレントの退社が相次いでいることを指摘されると、「私はそことは関係ない位置の辞め方なんですよ、そこをまず切り離してから…」と回答。「オスカーって個々で活動しているので、仕事のことを話すことって本当にない。誰が辞めるとか誰が結婚したとか誰が子供産むとかはネットニュースで全部知る」と話した。