徳光和夫、渡部の不倫騒動にガッカリ「自分の足元をなぜ見失ってしまったのだろうか」

　フリーアナウンサーの徳光和夫（７９）が１３日、ニッポン放送「徳光和夫　とくモリ！歌謡サタデー」（土曜前５・０）に出演。複数女性との不倫が報じられ、活動を自粛することになったお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建（４７）について言及した。　番組冒頭、徳光は「大変なスキャンダルが浮上してるんですね」と、渡部の話題を切り出し、高校野球通、グルメとして知られる渡部を「すごい幅広い勉強家だな、好奇心の持ち主だな」と、評価していたことを明かした。続けて渡部をひな壇芸人だった時代から見ていたと語り、「今は第一線で、レギュラー番組バンバンやってるだけに、自分の足元をなぜ見失ってしまったのだろうかなと思って。それがほんと無念でなりません」と、不祥事に肩を落とした。　さらに徳光は、以前に自身が司会を務め、引きこもりの子供たち５０人の前でアンジャッシュがネタを披露した出来事を回想。滅多に笑わない子たちをアンジャッシュが笑わせる様子に「感心していた」と振り返り、「惜しくてなりませんね。文筆業か、そっちの方でまた再起してもらいたいと思います。軽々には言えませんが」と、控えめにエールを送っていた。