【ペットと私】竹内愛紗、愛猫・まると花まるライフ「いつか共演したい」

　芸能人が愛するペットを紹介する大型企画「ペットと私　にゃんてワンダフル」の６月は、女優、竹内愛紗（１８）がわが子のように溺愛する猫、アメリカンショートヘアーのまる（メス、１歳）を紹介。竹内を発掘した芸能事務所、スウィートパワーの動物部門が全国の情報網を駆使し、探し当てたペット界のアイドル候補。将来性ある竹内とまるの関係に迫った。（取材構成・一色伸裕）　新型コロナウイルスの感染拡大防止で外出自粛が続いていた日本列島。人々のストレスがたまる中で、竹内の癒やしとなっていたのが、やんちゃな愛猫のまるだった。　動物担当のスカウトが「顔で選んだ」という絶世の“美猫”のまる。昨年亡くなった事務所の先輩猫、レオン同様に名古屋からきた“名古屋っ子”で、「みゃーみゃー」と鳴く名古屋弁には愛くるしさが漂う。　生後約４カ月の昨年９月半ば、竹内の住む寮に入った。第一印象は「名前の由来のとおり、顔も目も真ん丸。すごく人懐っこくて甘えん坊。すり寄ってきてペロペロなめて。本当にかわいい。『赤ちゃん』という感じ」だった。　幼少期に犬、現在も実家でうさぎを飼う動物好きの竹内にとって、猫の飼育は今回が初めて。「おトイレの掃除など、うさぎの世話は大変です。鳴かないうえに寂しがり屋なので、よく観察していないといけない。だけどまるは違いました。トイレも『ここでするもの』と最初から習慣が身についていました」と、まるの利口さに竹内の方が目を丸くした。　自由気ままな性格。神出鬼没で、クローゼットの中など寮内のあらゆるところに姿を潜め、竹内を困惑させる。「入浴中もドアを開けているとひょっこりとのぞきにきます」と苦笑い。しかし、水音がするとお風呂でおぼれたトラウマもあり、すぐに逃げてしまうという。
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