トランプ氏、サッカーとNFL観戦拒否? 国歌斉唱での人種差別の抗議行為に

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トランプ氏、サッカーとNFL観戦拒否? 国歌斉唱での人種差別の抗議行為に
 トランプ米大統領は14日、プロフットボールNFLやサッカーの同国代表戦で選手が国歌斉唱中に起立しなければ、観戦しないとの意向をツイッターで示した。 国歌斉唱を巡っては2016年に当時NFL選手のキャパニックが人種差別への抗議で膝をつき、物議を醸した。その後サッカー女子代表のラピノーも同じ姿勢を取ったため、米国サッカー連盟は国歌斉唱中に起立を求める規則を定めていた。 今年5月のミネソタ州での黒人男性暴行死事件を受け、サッカー連盟は同規則を撤廃。これに対し、トランプ氏は「もうあまり観戦することはない」とつづった。またNFLのグッデル・コミッショナーが「選手に耳を傾けなかった過ちを犯した」と謝罪したことなどを受け「NFLもそちら(膝つき容認)に向かっているようだが、そのとき私は観戦していない」とけん制した。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) トランプ氏、サッカーとNFL観戦拒否? 国歌斉唱での人種差別の抗議行為に