東国原、渡部は「策士策に溺れたみたいなところはある」 周囲へのフォローがないと指摘

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東国原、渡部は「策士策に溺れたみたいなところはある」 周囲へのフォローがないと指摘
東国原英夫【拡大】

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(62)が、15日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。複数女性との不倫が発覚し、芸能活動を自粛することになったお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建(47)について言及した。 渡部の相方、児嶋一哉(47)が渡部の代理として出演したラジオ番組で謝罪と説教を行ったことについて「児嶋君だけが謝罪をして、本人は何をしているんだと思いますよ。児嶋君だけに謝らせておいていいのかな」と疑問を呈し「誠意をもって正直なことを皆さんにご説明するっていうのが、まず第一にやらなきゃいけないことだと思います」と語った。 渡部の妻で女優、佐々木希(32)が発表したコメントなどを伝えたあとで、番組MCを務める坂上忍(53)が「こうなったら、自分の好感度がどれだけ下がっても、ほかの人の好感度を下げないように何ができるかしかないのかなと」と提案。東国原は、週刊誌が発売される前に番組出演を自粛したことについて「すごく戦略を練って今回やってらっしゃいます」としつつ「策士策に溺れたみたいなところはあるんですけど、そこの戦略の立て方をどうされるのかなと思ってます」と、周囲へのフォローがないことを指摘した。 東国原は「記者会見ってね。屈辱なんですよ、つらいんですよ。でもそれはね、贖罪(しょくざい)のひとつだと思うんですよね。あの雰囲気に耐えられて、すべての質問に全部お答えしますというのが、やっぱり僕はリスタートの最初じゃないかなと思うんですね」と、渡部は記者会見すべきだと説いた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 東国原、渡部は「策士策に溺れたみたいなところはある」 周囲へのフォローがないと指摘