舛添氏、東京48人感染は「集団検査を受ければ、こうなる」

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舛添氏、東京48人感染は「集団検査を受ければ、こうなる」
舛添要一氏【拡大】

 東京都で15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに48人報告されたことが分かった。14日の47人を上回り、5月25日の緊急事態宣言解除後の最多を2日連続で更新した。約20人がホストクラブなど夜の繁華街関連の集団検査による判明分という。累計は5592人。 元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(71)はこの日、自身のツイッターで「本日の東京都のコロナ感染者48人、夜の繁華街の接待を伴う飲食店の関係者20人。集団検査を受ければ、こうなる」と分析。「このウイルス、無症状な感染者も多いと思う。検査をすれば陽性者の数は増える。19日には接待を伴う飲食店も全面解禁だが、検査を条件にすれば、多くの店がアウトになるのではなかろうか」と危機感を募らせた。 都内の感染者数は5月下旬にかけ減少傾向だったが、緊急事態宣言解除後に再び増加した。都は新規感染者が34人に達した今月2日に「東京アラート」を発令し、11日に解除。12日にはほぼ全ての休業要請を解除した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 舛添氏、東京48人感染は「集団検査を受ければ、こうなる」