狂犬病発症の男性死亡、フィリピンで感染

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狂犬病発症の男性死亡、フィリピンで感染
 愛知県豊橋市は15日、フィリピンから来日後に狂犬病を発症し、同市内の病院に入院していた外国籍の30代男性が13日未明に死亡したと発表した。昨年9月ごろにフィリピンで犬にかまれ、感染したとみられていた。 豊橋市によると、男性は2月に就労のため来日し、5月11日から足首や腰の痛み、水を怖がるなどの特徴的な症状を訴えていた。静岡市の自宅から、知人に連れられて豊橋市の病院を訪れ、18日から入院していた。 19日に市保健所に報告があり、国立感染症研究所の検査で、22日に狂犬病感染を確認した。 国内では2006年にフィリピンで犬にかまれた日本人男性2人が帰国後に発症し、いずれも死亡した。国内で人が感染した例は1956年を最後に見つかっていない。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 狂犬病発症の男性死亡、フィリピンで感染