上沼恵美子、渡部不倫騒動に「こんなん許したらあかんぞ」

　タレント、上沼恵美子（６５）が１５日、パーソナリティーを務めるＡＢＣラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」（月曜後正午）に出演。複数女性との不倫で活動自粛に追い込まれたお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建（４７）について「全てをなめ切ってる」と苦言を呈した。　上沼は「オカベ？」と言い間違いをしながらも、「えらいことやね。久しぶりに後味の悪い不倫でしたね」と騒動に言及し、「なんか確信犯みたいな。女の人を物として見てますでしょ」と不倫女性と多目的トイレで行為に及んでいたことなども報じられている渡部を一喝した。　渡部の妻で女優、佐々木希（３２）については「奥さんも今、とにかく渦の真ん中におるから、歯を食いしばって涙を流さないで気張れているけど…。ちょっと時間が経つと、もうむしずが走るんちゃうかな」とおもんぱかり、「もの（内容）がなんか陰険やわ。やっぱり私は後味悪いというか、何じゃこりゃというか、こんなん許したらあかんぞと思いますわ」と改めて渡部を糾弾した。　その後も「なめてる。世間も全てをなめ切ってるわ。仕事も先輩も、視聴者も。みんなをなめ切って『僕は世界一』って思っているような、したたかな鼻持ちならんものを感じんねん」と舌鋒は止まらず。エンディングでも「思い上がるからああいういやしいことをする」「彼はいい人を演じてたんやろうな、こうなったらそうなりますよ。だから何でも思い通りになるって、なめてかかってた」と語るなど、最後まで容赦なかった。